『LE MODULOR』1953年6月
ル・コルビュジェ著 /吉阪隆正訳
第一部/研究への雰囲気・環境・事情と端緒
1はじめに/2沿革/3数的計算
第二部/実地の応用
4現代におけるモデュロールの地位/5最初の応用例/6単なる道具
第三部/付録
「言わずと知れたコルビュジェの名品。これはU研究室の松崎義徳氏からの形見。
1955年12月17日に吉阪から氏に贈呈されたサインが残る。
1980年12月17日に吉阪は亡くなっているが、このちょうど25年前のことになる。
手元に残るこの一冊には、奇妙な因縁を感じている。」(2008.12.1)
「コルビュジェは1955年11月に一度きりの来日、完成したばかりの吉阪邸を訪れている。貴重なコルビュジェのサインあり。」(2008.12.17)