『ある住居』1960年6月

吉阪隆正著 相模書房

一つ一つの小さな積み重ねが
やがて新しい生活を生み出す
ここにその一つの努力のあとが

という書き出しからはじまる
1945年5月25日の大空襲
焼け跡からの再生
「大地は万人のものだ。私は一人占めする権利はない」
という言葉とともに
後々人々に広く知られることになる
「吉阪自邸」についての60頁の小冊子
※阿部節子さんからの寄贈本(完全コピー版)
(2022.6.24)