『好きなことはやらずにいられない』2015年9月

アルキテクト 編 / 建築技術


どのような世界を想像し、その中で自分はどこに立っているのか。初源的な問いを持ち続けることで、現在とはちがった世界が見えてくるのではないか。ぐるりと世界を大きくひとまわりして建築に向かい、そしてまた世界へと広がっていく。建築とはこんなにも自由なのだ。2011年の震災を機に、今こそ吉阪の言葉を見つめ直そうと、4年をかけて編集された、吉阪隆正の言葉や図版のエッセンス集。